2試合ぶりの安打で打率 .302とした。 本塁打は 3試合連続でずに 17本のままメジャー最多タイ。
一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から低めスライダーが止めたバットに当たって投ゴロ。
三回 1死一塁の 2打席目は四球で出塁した。次のムーキー・ベッツが右中間に大飛球を放ち、 中堅手が右翼手と交錯しながら捕球した。大谷はこれを見て二塁に走り、 返球が間に合いそうだったが、捕球した遊撃手がタッチに行かずにセーフとなった。
四回 2死一塁の 3打席目はカウント 2-2から低めカーブを空振りして三振。
六回 1死走者なしの 4打席目は初球の高め速球を凡打して一ゴロ。
九回無死一塁の 5打席目はカウント 2-1から内角低め速球を痛烈に打ち返して右前安打。
12回先頭打者の 6打席目は 2球目の内角カッターを打ち上げて右飛。
ドジャースは延長13回の末に 7-5で勝った。3連勝で 32勝 19敗となった。 序盤からリードして進めたが、九回に 3失点して 5-5と同点にされた。
延長十回は四死球で無死満塁にしたが、後続が一ゴロと遊ゴロ併殺に倒れて勝ち越せなかった。 裏の守備は死球で 1死一二塁にしたが、後続を一ゴロと中飛に打ち取った。
11回の攻撃は三者凡退で無得点。 裏の守備は 2四球で 2死満塁にしたが、後続を三ゴロに打ち取って失点を阻止した。
12回は四球で 2死一二塁にしたが、後続が三振に倒れた。 裏の守備は 2つの申告敬遠で 1死満塁にし、内野手を 5人にする決死のシフトを敷いた。 これが決まって見事に三ゴロ併殺をとって失点を阻止した。
13回は先頭打者のキケ・ヘルナンデスが左前安打を放って 1点勝ち越した。 左前安打で一三塁にした後、右犠飛併殺の間にもう 1点入れた。 裏の守備は三者凡退に打ち取って勝った。
メッツは 30勝 21敗となった。直近 8試合は 2勝 6敗と調子を崩している。
試合時間は今季最長の 4時間 8分を要した。 降雨による 1時間 38分の中断があり、深夜 0時 56分に終了した。5時間 46分の長丁場だった。