3番指名打者で出場し、4打数 2安打 3打点 1四球だった。打率 .295にあげた。
今季本塁打をナショナルリーグ 2位タイの 9本にのばした。
パイレーツの右腕エース、ポール・スキーンズと対戦し、 一回の 1打席目は右飛、三回の 2打席目は四球。 五回の 3打席目にカイル・タッカーが右中間越え 8号ソロ本塁打を放った後、 カウント 3-0から高めスプリッターを捉えて強く振りぬき、 左方向にあがった大飛球がフェンスを越えた。飛距離 120メートル、打球速度 167キロの一発だった。
投手が交代した七回の 4打席目は カウント 1-2から真ん中スライダーを捉えて大飛球がレフトフェンスを越えた。 飛距離 122メートル、打球速度 168キロの一発だった。
九回の 4打席目は右飛。
カブスは 8-3で勝った。19勝 13敗でナショナルリーグ中地区首位。
パイレーツは 12勝 20敗となった。同地区 5位。
スキーンズは今季最短 5回で降板し、今季最多 4本塁打を浴びた。 5安打 3失点 4四球 2三振で負け投手になった。 3勝 3敗、防御率 2.74。