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UPDATED 2025/4/15

大谷 6試合ぶり 5号ソロ本塁打、 肘手術のメイが 2年ぶり勝利

4月 14日 -- ドジャース大谷翔平がホームのロッキーズ戦で 6試合ぶりとなる 5号ソロ本塁打を放った。

1番指名打者で出場し、5打数 3安打 1三振だった。3安打は今季 3度目。打率 .296にあげた。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から外角低めカーブを上手くすくって右前安打にした。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 2-2から外角高め速球を力強く叩き、 センター方向に上がった大飛球がバックスクリーンに飛び込んだ。 飛距離 124メートル、打球速度は 180キロの一発だった。

四回 2死一三塁の 3打席目はフルカウントから 低めチェンジアップを打ち上げて右飛。

六回 1死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から外角低めカーブを凡打して二塁にゴロを放ったが、送球が乱れてセーフになった。記録は内野安打となった。

八回先頭打者の 5打席目は 2球目の甘い速球を打ち上げて左飛。

ドジャースは 5-3で勝った。連敗を 2で止めて 12勝 6敗。

先発登板したダスティン・メイが 6回を投げて 3安打 1失点 7奪三振で勝ち投手とった。 肘手術から復帰し、2023年 5月 6日以来、709日ぶりの勝利となった。

ロッキーズは 4連敗で 3勝 13敗。