山本由伸が先発登板して六回まで 3安打 1失点 3四球 5三振と好投したが、 打線の援護を得られずに負け投手となった。
一回 1死から三塁線二塁打を浴びた。走者が三盗したのを見て三塁に送球したが、 悪送球となって本塁生還を許して失点した。
二回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。 三回は 2四球で 2死一二塁にしたが、後続を中飛に打ち取った。
四回は 1死後に三塁内野安打で走者を出したが、後続を二ゴロ併殺に打ち取った。 五回は三者凡退。六回は先頭打者に四球を与えたが、 後続を二ゴロ併殺と遊ゴロに打ち取った。
97球だった。1勝 1敗、防御率 1.69。
大谷翔平は 1番指名打者で出場して 4打数 1安打 1三振だった。 ホームを踏めずに開幕から連続得点を 8試合で止めた。 左飛、中飛、空振り三振、右前安打だった。打率 .324。
ドジャースは 3点劣勢の九回に四球で無死一塁にし、 トミー・エドマンが右中間越え 5号 2ラン本塁打を放って零封負けを阻止した。 さらに 1死後に四球を選び、次の打者が三振した投球で二盗した。 タッチのタイミングが微妙でチャンレンジした結果、判定が覆り、 アウトとなって併殺で試合終了となった。
ドジャースは 8勝 1敗となった。フィリーズは 4連勝で 6勝 1敗。