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9月 6日 -- ドジャースの大谷翔平がホームのガーディアンズ戦で 5試合ぶりの 45号ソロ本塁打を放ち、今季 45本塁打・45盗塁とを達成した。

1番指名打者で出場して 4打数 2安打 1打点 3三振だった。盗塁はなかった。 2日のダイヤモンドバックス戦で 3盗塁を決めて「44-44」を達成し、 そこから 3試合を経て一発が出て「45-45」に到達した。

今季は残り 21試合。このペースでいくと 51本塁打・52盗塁に達し、夢の「50-50」を成し遂げる。

今季 100打点、160安打となり、ともに自己最多に並んだ。 打率 .291はナショナルリーグ 5位、45本塁打 1位、100打点は 1位タイ、46盗塁は 2位、OPS .993は 1位、112得点は 1位、160安打は 3位。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 1-2から高め速球を打ち返し、 センター方向にあがった大飛球が伸びずにフェンス際で好捕されて中飛。

三回 1死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から外角低めスライダーを空振りして三振。

六回 1死走者なしの 3打席目は 2球目の真ん中速球を力強く打ち返し、 センター方向にあがった大飛球が伸び、フェンスを越えた。 飛距離 126メートル、球速 179キロの一発だった。

八回 1死走者なしの 4打席目は 2球目の内角速球を詰まらせながら打ち返して右前安打。

試合はガーディアンズが 3-1で勝った。81勝 60敗となった。 アメリカンリーグ 2位で首位オリオールズとは 0.5試合差。 中地区首位で 2位とは 4.5試合差。

ドジャースは 2連敗で 84勝 57敗となった。メジャー最高勝率の座を 6連勝のフィリーズに明け渡し、 2位に後退した。ナショナルリーグ西地区首位で 2位とは 4.0試合差。