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7月 14日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のタイガース戦に 1番指名打者で出場し、4打数 2安打だった。

3試合連続安打で複数安打は 2試合連続となった。 打率 .316にあげた。ナショナルリーグ 2位。 2試合連続の本塁打は出ずに 29号のままナショナルリーグ 1位。

一回先頭打者の 1打席目は初球の低め速球をとらえてセンター方向に強い飛球を打ち返したが、フェンスに届かずに中飛。

三回先頭打者の 2打席目はカウント 2-0から内角低め速球を鋭く打ち返したが、右翼手の正面をついて右飛。

五回 2死走者なしの 3打席目はリリーフ登板した前田健太と対戦し、 カウント 2-1から甘いスプリッターをとらえて痛烈な打球を打ち返し、遊撃手を強襲する内野安打で出塁した。 二盗を試みたが、刺された。

八回 2死走者なしの 4打席目は 2球目の外角高め速球を打ち返して右前安打。

試合はタイガースが 4-3で逆転サヨナラ勝ちした。2連勝で 47勝 50敗となった。

1点を追う九回裏は先頭打者のザック・マキンストリーが右翼線三塁打で出塁し、 次のジャスティン=ヘンリー・マロイが中前安打を放って同点した。 さらに送りバントを投手のヨーハン・ラミレスが処理しきれずにエラーとなって無死一二塁とし、 次の打者も送りバントをしてラミレスが三塁に悪送球して走者がホームに生還し、サヨナラ劇となった。

ドジャースは 2連敗で 56勝 41敗となった。