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6月 21日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのエンゼルス戦で 2試合連続の 22号 2ラン本塁打を放った。

1番指名打者で出場し、2打数 2安打 2打点 2四球だった。 22本塁打はナショナルリーグで 2位に 2本差をつけて 1位を守った。 6試合連続安打で打率 .322にあげ、ナショナルリーグの首位打者に復帰し、2冠となった。

55打点は同リーグ 3位で 1位とは 8点差。 OPS 1.026は同リーグ 1位。

一回先頭打者の 1打席目は四球。 三回 1死二塁の 2打席目も四球。

五回 2死一塁の 3打席目はカウント 1-1から真ん中速球を完璧にとらえて大きなスイングで打ち返した。 センター方向にあがった大飛球がバックスクリーン右脇のスタンドに入った。 飛距離 139メートル、球速 181.8メートルの打った瞬間それと判る大アーチだった。

八回 1死走者なしの 4打席目は 2球目の真ん中スプリッターを鋭く打ち返し、 投手が打球を弾いて二塁内野安打にした。

試合はエンゼルスが 3-2で勝った。連敗を 2で止めて 30勝 45敗となった。 2-2で延長に進み、十回に犠打と二ゴロで 1死三塁にした後、 テイラー・ウォードが左前安打を放って 1点勝ち越した。

ドジャースはその裏に遊ゴロで 1死三塁にしたが、 後続が 2三振に倒れた。 47勝 31敗となった。