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6月 15日 -- ドジャースは山本由伸がホームのロイヤルズ戦に先発登板したが、 右上腕を痛めて二回までで緊急降板した。

1安打無失点 1四球 1三振 28球だった。勝敗はつかなかった。防御率 2.92。

一回は 2死後に四球を与えたが、後続を三ゴロに打ち取った。 二回は 2死後に二塁内野安打を許したが、後続を三振にとった。

ベンチに戻るとデイブ・ロバーツ監督らがあわただしく動き始め、 ブルペンでリリーフ投手が投球練習を開始した。山本が三回のマウンドに上がることなく、 投手交代となった。

球団は降板について「右上腕三頭筋に張りを訴えたため」と発表した。

試合はロイヤルズが 7-2で勝った。

五回までドジャースが 2-1とリードしたが、 六回に MJ・メレンデスが右越え 8号満塁本塁打を放ってロイヤルズが逆転した。 七回にも追加点を入れて逃げ切った。

大谷翔平は 3打数無安打 1四球だった。打率 .305となった。 二ゴロ併殺、二ゴロ、一ゴロ、四球。