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6月 11日 -- ドジャースは大谷翔平がホームのレンジャーズ戦で 5試合ぶりの 16号 2ラン本塁打を放った。

2番指名打者で出場し、2打数 1安打 2打点 2四球 1三振だった。 3試合連続安打で打率 .312とした。

16本塁打はナショナルリーグ 3位で最多のマーセル・オズーナ（ブレーブス）とは 2本差。

一回 1死走者なしの 1打席目は四球。次の打者の時に二盗を決めた。 今季 15盗塁はナショナルリーグ 7位。15本塁打・15盗塁は今季メジャーで一番乗りとなった。

三回 1死走者なしの 2打席目も四球。

四回 2死二塁の 3打席目はカウント 1-2から内角低めスライダーを空振りして三振。

六回 1死一塁の 4打席目はカウント 2-2から真ん中速球を完璧にとらえて強く振り抜き、 右中間にあがった飛球がスタンドに飛び込んだ。 飛距離 132メートル、球速 184キロの一発だった。

七回 1死走者なしの 5打席目は死球。

ドジャースは 15-7で勝った。42勝 26敗となった。15点は今季最多。14安打に 8四球を絡めて 大量点に結びつけた。六回に大谷の一発など 4本塁打を含む 6安打を集中して一挙 7点あげた。

テオスカー・ヘルナンデスはナショナルリーグ 2位の左中間越え 17号 2ラン本塁打を放った。

レンジャーズは 31勝 35敗となった。 ワールドシリーズを制覇したチャンピオンだが、勝率 5割を超えられずに苦しんでいる。