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6月 9日 -- ドジャースは大谷翔平が敵地のヤンキース戦に 2番指名打者で出場し、 バッドを詰まらせながら左翼線二塁打を放った。

4打数 1安打だった。2試合連続安打で打率 .310とした。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-1から高め速球を打ちあげて中飛。

三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 2-1から低めチェンジアップを鋭く打ち返したが、 フェンスには届かずに右飛。

五回 2死二塁の 3打席目は 2球目の外角チェンジアップを打ちあげて左飛。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 1-2から内角速球を強引に打ちに行って詰まらせ、 広く空いた三塁線にもっていき、二塁打にした。 手がしびれて二塁上で両手をビリビリさせる仕草を見せた。

1死後に三塁に進み、右犠飛でホームに滑り込んだ。 アーロン・ジャッジの返球との勝負に勝ち、セーフとなった。

試合はヤンキースが 6-4で勝った。ホーム 3連敗を阻止した。 46勝 21敗はアメリカンリーグ最高勝率。

ジャッジがメジャー最多の 24号ソロ本塁打を放つなど、4打席 3安打 2打点の活躍だった。 打率 .305にあげた。 八回の 4打席目にフルカウントから内角スライダーを完璧にとらえて大飛球を左ポール際に運び、二階席に叩き込んだ。

ドジャースは連勝を 3で止めて 41勝 26敗となった。