二回に今季初失点を喫したが、野手エラーによって出た走者がホームに生還したため、自責点はつかなかった。 2勝 0敗、防御率 0.00。 メジャーデビューから 3試合で各 4回以上投げて自責点が付かないのは 1913年以降で 5人目になるという。
一回は中飛、二ゴロ、三振。 二回は先頭打者を一塁手の捕球エラーで出し、中前安打で無死一二塁にした。 三振と左飛で二死した後、左翼線二塁打を浴びて 1失点した。 後続は三振にとった。
三回は三ゴロ、遊ゴロ、遊ゴロ。 四回は左前安打、右飛、左前安打で 1死一二塁にしたが、 後続を左飛、中飛に打ち取った。
五回は三振、遊撃内野安打、一飛、右飛。 六回は四球、四球、遊ゴロで 1死一二塁にして降板した。 90球だった。
カブスは 4-1で勝った。 連敗を 2で止めて 8勝 6敗となった。
鈴木誠也は 2番ライトで出場し、三回に決勝点となる 8試合ぶりの左中間越え 3号ソロ本塁打を放った。 4打数 1安打 1打点 3三振だった。打率 .291とした。3三振は今季 2度目。
マリナーズは連勝を 2で止めて 6勝 9敗となった。
