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UPDATED 2023/9/29

鈴木誠也 3安打 2打点で孤軍奮闘、 カブス 3連敗でプレーオフ圏外に後退

9月 28日 -- カブス鈴木誠也が敵地のブレーブス戦に 5番ライトで出場し、3安打 2打点の活躍だった。

3安打は 5試合ぶり、2打点は 2試合ぶりとなった。打率 .285にあげた。 9月は好調で打率 .376、7本塁打、26打点とよく打っている。

一回 2死二塁の 1打席目はカウント 1-1から外角速球を強く打ち返し、 左中間に大きな飛球があがったが、フェンスに届かなかった。左翼手の好守に阻まれて左飛に倒れた。

四回 2死走者なしの 2打席目は初球の低め速球を凡打してぼてぼての遊ゴロだったが、 俊足を飛ばしてセーフになり、内野安打にした。

六回 2死一塁の 3打席目はカウント 2-0から内角速球を引っ張って左翼線二塁打にして 1打点あげた。

八回 1死一三塁の 4打席目はカウント 2-1から低めチェンジアップを流し打って右前安打にして 1打点あげた。

試合はブレーブスが 5-3で勝った。4連勝で 103勝 56敗となった。メジャー最高勝率。 103勝は 1999年以来、球団史上 4度目となった。最多は 1998年の 106勝。 残り 3試合。

マット・オルソンは一回にメジャー最多の右越え 54号 2ラン本塁打を放った。 136打点にのばし、1953年にエディー・マシューズが作った球団記録を更新した。

ブレーブスは一回の本塁打が今季 47本となり、メジャー記録を更新した。

カブスは 3連敗で 82勝 77敗となった。 ナショナルリーグのワイルドカードでプレーオフ圏外の 4位に後退した。 残り 3試合で厳しい状況に追い込まれた。