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UPDATED 2023/9/28

アクーニャ前人未到の 40本塁打 70盗塁、 ブレーブスがカブスに延長サヨナラ勝ち

9月 27日 -- ブレーブスはロナルド・アクーニャがホームのカブス戦で二盗を 2回成功して前人未踏の 40本塁打・70盗塁を達成した。

開始時点で 68盗塁だった。八回 1死で右前安打を放った後、二盗に成功して王手をかけた。 延長十回は 1死三塁で右前安打を放った後、二盗に成功した。

大記録の達成でスタジアムは大歓声に包まれ、観客は総立ちになって拍手を送った。 アクーニャは誇らしげに二塁ベースを頭上にかかげた。

試合はブレーブスが延長十回の末に 6-5でサヨナラ勝ちした。

4-4で延長に進み、カブスが 1点勝ち越した後、 ブレーブスはアクーニャの安打で同点にした。 記録を達成した盗塁の後、オジー・オルビーズが右前安打を放ってアクーニャがサヨナラのホームを踏んだ。

3連勝で 102勝 56敗となった。 ナショナルリーグのプレーオフで第1シードを決めた。

オジー・オルビーズが一回に 33号ソロ、マーセル・オズーナが九回に 37号ソロ本塁打を放ち、 ブレーブスは今季本塁打を 303本にのばした。 2019年にツインズが作った年間最多記録に 4本に接近した。 残り 4試合。

ブライアン・スニッカー監督は二回にパスボールの判定を巡って審判に抗議して退場処分になった。 映像では明らかに打者のバットにボールが当たっていたが、ファウルにはならなかった。

カブスは 2連敗で 82勝 76敗となった。 ナショナルリーグのワイルドカードはマーリンズと並んで 3位タイとなった。

鈴木誠也は 5番ライトで出場して 4打数無安打 1四球 1三振だった。打率 .282。