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UPDATED 2023/9/23

ジャッジ今季 2度目の 3本塁打、 35号で大谷に 9本差接近

9月 22日 -- ヤンキースはアーロン・ジャッジがホームのダイヤモンドバックス戦で 3本塁打を放って今季本塁打を 35号にのばした。

1試合 3本塁打は 8月 23日のナショナルズ戦以来、今季 2度目となった。 1シーズン 2度の 3本塁打はヤンキースで史上で初め。

35本塁打はアメリカンリーグで 3位タイとなり、 1位の大谷翔平エンゼルス)との差を 9本に縮めた。 残り 8試合で追いつくことは困難だが、2位のルイス・ロバート(ホワイトソックス)37本は超えそうだ。

2番ライトで出場し、4打数 4安打 6打点の活躍だった。 打率 .267とした。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-1から甘く入ったスイーパーを力強く叩いて左中間二塁打。

三回 1死一二塁の 2打席目は初球の低め速球を強く打ち返して右中間に上がった飛球がフェンスを越えた。

五回無死二塁の 3打席目はカウント 1-2から真ん中速球を再び右中間方向に打ち返してフェンス越えにした。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 0-2から真ん中速球を右方向に強く打ち返して高く上がった飛球が二階スタンドに飛び込んだ。

ヤンキースは 7-1で勝った。 78勝 76敗でアメリカンリーグ東地区 4位。プレーオフは絶望的になっている。

ダイヤモンドバックスは連勝を 5で止めて 81勝 73敗となった。 ナショナルリーグ西地区 2位でワイルドカードはプレーオフ圏内の 2位で変わらない。