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UPDATED 2023/9/16

鈴木誠也 2試合ぶり 18号 2ラン、 カブス九回猛攻も逆転ならず

9月 15日 -- カブス鈴木誠也が敵地のダイヤモンドバックス戦で 2試合ぶりの 18号 2ラン本塁打を放った。

6番ライトで出場して 4打数 1安打 2打点 2三振だった。 18本塁打は右打者の日本選手で最多タイとなった。 井口資仁ホワイトソックス)、城島健司マリナーズ)に並んだ。

9月に入って好調で打率 .379、5本塁打、17打点とよく打っていてる。

二回 2死走者なしの 1打席目はフルカウントから外角速球を空振りして三振。

五回先頭打者の 2打席目はカウント 1-1から外角スイーパーを凡打して二ゴロ。

七回 1死走者なしの 3打席目はカウント 2-2から外角速球を空振りして三振。

九回 1死一塁の 4打席目は 2球目の内角スライダーを上手くとらえて鋭く打ち返し、 左方向にあがった打球がスタンドに入った。 飛距離128メートル、球速 170キロの一発だった。

試合はダイヤモンドバックスが 6-4で勝った。 連敗を 3で止めて 77勝 72敗となった。ナショナルリーグ西地区 2位でワイルドカードは 3位タイとなった。

カブスは 3連敗で 78勝 70敗となった。 ナショナルリーグ中地区 2位でワイルドカード 2位。

八回まで無得点で 6点リードされ、九回に鈴木の 2ラン本塁打など 3本塁打で反撃して 2点差にしたが、同点にできずに終わった。