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UPDATED 2023/9/14

大谷スタメン入りも直前に回避、 マリナーズのロドリゲスが 30・30達成

9月 11日 -- エンゼルスは敵地でマリナーズと対戦し、延長11回の末に 8-5で勝ち、 3連勝した。

大谷翔平は 4日の屋外フリー打撃で右脇腹を痛めて欠場が続いている。 この日は「2番指名打者」で先発メンバーに入ったが、 開始前の打撃練習で右脇腹に痛みがあったため、出場を回避して欠場した。

試合は 3-3で延長に進み、エンゼルスは十回にブランドン・ドルーリーが左越え 21号 2ラン本塁打を放って勝ち越した。

エンゼルスはその裏にフリオ・ロドリゲスが中越え 30号 2ラン本塁打を放って同点にした。

ロドリゲスはこの一発で 30本塁打・30盗塁を達成した。 アレックス・ロドリゲスに次いで球団史上 2人目の快挙となった。 22歳以下での達成はメジャー史上 4人目となった。

11回はエンゼルスが 3安打と野手エラーで 3点勝ち越した。 マリナーズはその裏に得点できずに試合終了となった。

エンゼルスの 3連勝は 1カ月半ぶりとなった。 68勝 77敗でアメリカンリーグ西地区 4位。

マリナーズは 4連敗で 79勝 65敗となった。同地区 3位で首位とは 2.5試合差。 ワイルドカードは 4位。