メジャーリーグ・ニュース

8月 18日 -- レッドソックスは吉田正尚が敵地のヤンキース戦で 13号 3ラン本塁打を放った。

4番レフトで出場し、 4打数 2安打 4打点 1三振だった。

本塁打は先月 25日のブレーブス戦以来 19試合ぶりとなった。 4打点は先月 16日のカブス戦 6打点以来、今季 3度目となった。 2安打は 2試合連続で打率を .302にあげた。

一回無死一二塁の 1打席目に 2球目の甘いチェンジアップを捕らえて振り抜き、 右方向に上がった打球がフェンスを越えた。 飛距離115メートル、球速165キロの一発だった。

二回 1死一二塁の 2打席目は 2球目の外角速球を左方向に叩きつけ、 三遊間を破る左前安打にして 1打点あげた。

四回 1死一塁の 3打席目は 2球目の外角速球を凡打して遊ゴロ併殺。

七回 2死走者なしの 4打席目はカウント 2-2から低めチェンジアップを空振りして三振。

レッドソックスは 8-3で勝った。64勝 58敗となった。アメリカンリーグ東地区 4位でワイルドカード 5位。

ヤンキースは泥沼の 6連敗で 60勝 62敗となった。 同地区 5位でワイルドカード 6位。