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UPDATED 2023/8/2

大谷 6試合連続安打、 ストライダー最速 200奪三振で 12勝目

8月 1日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のブレーブス戦で内野安打を放って連続試合安打を 6にのばした。

2番指名打者で出場して 4打数 1安打 2三振だった。打率 .304となった。

一回無死一塁の 1打席目は 3球目の外角低めチェンジアップを空振りして三振。

三回 2死走者なしの 2打席目はフルカウントから低めスライダーを空振りして三振。

六回先頭打者の 3打席目はカウント 1-1から内角速球を打ち返し、飛びついた遊撃手が捕り切れずに弾いて内野安打となった。

八回先頭打者の 4打席目はフルカウントから内角速球を凡打して一ゴロ。

試合はブレーブスが 5-1で勝った。68勝 37敗でメジャー最高勝率。

先発登板したスペンサー・ストライダーは 7回途中まで投げて 5安打 1失点 2四球 9奪三振で勝ち投手になった。 12勝 3敗、防御率 3.61。一回に大谷を三振にとり、今季 200奪三振を達成した。 開幕から 123回1/3での到達は昨年に自身が作った 130回を上回り、メジャー最速記録を更新した。

エンゼルスは 56勝 52敗となった。