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UPDATED 2023/6/29

大谷 2試合ぶり 29号 2ラン本塁打、 球団記録の月間 14本塁打

6月 29日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのホワイトソックス戦で 2試合ぶりの 29号 2ラン本塁打を放った。

3番指名打者で出場して 3打数 1安打 2打点 2四球 2三振だった。 7試合連続安打で打率 .309となった。

29本塁打は両リーグトップ。2位のマット・オルソン(ブレーブス)に 3本差をつけた。 6月は打ちまくり、14本塁打となった。 日本選手の月間最多で、エンゼルスの球団最多記録となった。 このペースでいくと年間 56本に到達する。

66打点はアドリス・ガルシア(レンジャーズ)と並び、 両リーグトップとなった。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-2から低めスライダーを空振りして三振。

二回 2死一二塁の 2打席目はカウント 1-2から外角低めスライダーを空振りして三振。

四回 2死二塁の 3打席目は申告敬遠。

七回無死一塁の 4打席目は四球。

九回 1死一塁の 5打席目はカウント 1-2から低めスライダーを完璧にとらえて振り切り、 センターに向かってきれいなあがった飛球がフェンスを越えた。 飛距離 134メートル、球速 179キロの一発だった。

試合はホワイトソックスが 9-7で勝った。 先発登板ランス・リンは 6回を投げて 8安打 5失点 2四球 7三振で勝ち投手になった。 5勝 8敗、防御率 6.47。

エンゼルスは 2連敗で 44勝 39敗。 先発全員の 11安打を記録した。