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UPDATED 2023/6/25

大谷 2安打 1打点、 エンゼルスは 4併殺で惜敗

6月 25日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のロッキーズ戦に 2番指名打者で出場し、4打数 2安打 1失点 1三振だった。

3試合連続安打で複数安打は 2試合ぶりとなった。打率 .297にあげた。

本塁打は出ずに 25本のまま両リーグ最多で変わらない。 ブレーブスのマット・オルソンが 3試合連続の 25号 3ラン本塁打を放って並んだ。

61打点は両リーグ単独トップとなった。 OPS 1.000も両リーグトップ。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 0-2から外角カーブを凡打して二ゴロ。

三回 2死一塁の 2打席目はカウント 2-0から外角スラダーを二遊間に打ち返して二塁手のクラブを弾いて中前安打にした。

六回無死二塁の 3打席目は 2球目の高め速球を打ち返して左中間を破り、俊足を飛ばして三塁打にした。

八回 1死一塁の 4打席目はカウント 1-2から内角カーブをとらえて右方向に大飛球を打ち上げたが、フェンスに届かずに右飛に倒れた。

試合はロッキーズが 4-3で勝った。

前日に 25点とって大勝したエンゼルスは 8安打して走者をだしたが、 4併殺を叩いて得点をのばせなかった。

ロッキーズは 3連戦を 2勝 1敗で勝ち越した。得点合計 32-12で -20点差をつけられてのシリーズ勝ち越はメジャー歴代 2番目の記録となった。 最大は 1897年にルイビル・カーネルズが記録した -23点差。