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UPDATED 2023/6/19

大谷 2試合連続 24号ソロ本塁打、 メジャー通算 400打点

6月 18日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のロイヤルズ戦で 2試合連続の 24号ソロ本塁打を放った。

2番指名打者で出場し、4打数 1安打 2打点 2三振だった。 連続試合安打を 15にのばし、メジャー通算 400打点を達成した。 打率 .300。

24本塁打は両リーグ最多で 2位のピート・アロンソ(メッツ)に 2本差をつけた。 直近 10試合で 8本目となり、量産態勢に入っている。 このペースでいくと年間 53本に達する。

58打点は両リーグ単独トップとなった。 OPS 1.016も両リーグトップ。

一回 1死走者なしの 1打席目は 2球目の外角チェンジアップを凡打して二ゴロ。

三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から外角低めカーブを空振りして三振。

五回無死二塁の 3打席目はフルカウントから内角カーブを完璧にとらえて振り切り、 右方向に上がった大飛球がフェンスを越えた。 飛距離 129メートルで球速は今季最速の 188.5キロを記録した。

七回 1死走者なしの 4打席目はカウント 1-2から外角低めカッターを空振りして三振。

エンゼルスは 5-2で勝った。41勝 33敗となり、アメリカンリーグ西地区 2位に浮上した。 首位レンジャーズとは 4.5試合差。

3番のマイク・トラウトは五回に大谷が一発を放った直後に 15号ソロ本塁打を放った。 「トラウタニ弾」は先月 31日のホワイトソックス戦以来、今季 6度目、通算 28度目となった。

ロイヤルズは 19勝 52敗となった。 先発登板したザック・グレインキーは 5回を投げて 8安打 4失点で負け投手になった。 1勝 7敗、防御率 4.81。