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UPDATED 2023/6/18

大谷二冠 23号ソロ本塁打・56打点、 エンゼルスは継投失敗でサヨナラ負け

6月 17日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のロイヤルズ戦で 2試合ぶりの 23号 2ラン本塁打を放ち、両リーグ単独トップに立った。

2番指名打者で出場し、4打数 1安打 2打点 1四球だった。連続試合安打を 14にのばして打撃好調。打率 .300となった。

本塁打は直近 9試合で 7本目となり、量産態勢に入っている。 メジャー通算 150号に到達した。

56打点はラファエル・デバース(レッドソックス)と並んでアメリカンリーグ最多で並び、二冠となった。

82安打はアメリカンリーグ 2位タイ、OPS 1.011は同 1位。

一回無死一塁の 1打席目はフルカウントから低めスライダーを鋭く打ち返して右飛。

三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 1-1から低めチェンジアップを凡打して二ゴロ。

五回 1死一三塁の 3打席目は初球の低めチェンジアップを凡打して二ゴロ併殺崩れで 1打点あげた。

七回 1死走者なしの 4打席目は初球の高めチェンジアップをとらえて振り切り、 センター方向に高々とあがった飛球がバックスクリーンに飛び込んだ。 飛距離 133メートル、球速 177キロの一発だった。

九回 1死二塁の 5打席目は四球。

試合はロイヤルズが 10-9でサヨナラ勝ちした。 連敗を 10で止めて 19勝 51敗となった。

エンゼルスは連勝を 2で止めて 40勝 33敗となった。 七回に大谷の一発で 8-2と大きくリードしたが、 リリーフ投手陣が打たれて八回に 1点差にされた。 九回はクリス・デベンスキーが連打されて 2失点してサヨナラ劇を許した。