メジャーリーグ・ニュース

6月 14日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のレンジャーズ戦で 2試合ぶりの 21号 2ラン本塁打を放った。

2番指名打者で出場し、4打数 2安打 2打点 1四球 1三振だった。

九回 1死二塁の 5打席目に 2球目の甘く入った速球を完璧にとらえて振り切った。 左中間方向に高々とあがった大飛球がフェンスを越えて 2階スタンドに飛び込んだ。 飛距離 138メートルで球速 186.8キロは左打者が逆方向に放った打球として史上最速となった。

21本塁打はアメリカンリーグ最多で 2位のアーロン・ジャッジ（ヤンキース）に 2本差をつけた。 ナショナルリーグ最多はピート・アロンソ（メッツ）の 22本で、 この勢いでアロンソも超えそうだ。

11試合連続安打で複数安打は 4試合連続となった。打率をアメリカンリーグ 6位の .299にあげた。 52打点は同 5位、79安打は同 3位、OPS .987は同 1位となった。

一回 1死走者なしの 1打席目は四球。

三回 2死走者なしの 2打席目は四球。

四回 2死一塁の 3打席目はフルカウントから低め速球を流し打って左前安打。

七回先頭打者の 4打席目はカウント 1-1から低めスライダーを凡打して二ゴロ。

試合はレンジャーズが 6-3で勝った。連敗を 3で止めて 42勝 25敗となった。

エンゼルスは連勝を 3で止めて 38勝 32敗。