13奪三振は昨年 6月 22日のロイヤルズ戦以来、自己最多タイとなった。 通算 500奪三振を達成した。 メジャーでの通算 100本塁打・500奪三振はベーブ・ルース以来、2人目の快挙となった。
注目のラーズ・ヌートバーとは 3度対戦して 3三振をとり、完勝した。
一回は 2死後にノーラン・ゴーマンに中越え 7号ソロを浴びて失点した。
1-1となった二回は先頭打者を二ゴロ失策で出塁させ、2つのワイルドピッチで三塁に進めたが、後続を 3三振にとって失点しなかった。
3-1と逆転した三回は先頭打者に右前安打されたが、 後続を遊ゴロ併殺と遊飛に打ち取った。
四回は先頭打者から左翼線二塁打と右翼線二塁打を連打されて 1失点した。 さらに 1死にした後、ディラン・カールソンに中越え 1号 2ラン本塁打を浴びて 4-3と逆転された。
五回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振に取って失点しなかった。 97球で降板した。防御率 2.54。
打者では 5打数 3安打 1打点だった。6試合連続安打でその間に 3度目の 3安打となった。 打撃好調で打率 .307にあげた。右前安打、右前安打で 1打点、 遊飛、二ゴロ、中越え二塁打だった。
エンゼルスは 6-4で逆転勝ちした。3連勝で 17勝 14敗となった。
九回に登板したカーディナルズのジオバニー・ガレゴスを攻め、 代打のジェイク・ラムが右中間越え 2号ソロ本塁打を放って同点にし、 マイク・トラウトが左越え 8号ソロ本塁打を放って逆転した。 さらに大谷の中越え二塁打とアンソニー・レンドンの中前安打で追加点を入れて勝った。
カーディナルズは 5連敗で 10勝 21敗となった。ナショナルリーグ最低勝率。
