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UPDATED 2023/4/27

大谷 3試合ぶり 6号 2ラン本塁打、 藤浪からは左前安打放つ

4月 26日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアスレチックス戦で 3試合ぶりの 6号 2ラン本塁打を放った。

3番指名打者で出場し、5打数 2安打 3打点 1三振だった。打率 .261とした。 3打点今季最多となった。

一回 2死走者なしの 1打席目は三ゴロ。

二回 1死満塁の 2打席目は一ゴロを放って 1打点あげた。

四回 1死走者なしの 3打席目は三振。

六回 1死一塁の 4打席目は藤浪晋太郎と対戦してカウント 1-1から外角速球を流し打って左前安打にした。 左翼手が後逸する間に二塁に進んだ。走者が生還したが打点はつかなかった。

八回 1死一塁の 5打席目はカウント 1-1から低め速球を強くとえて振り切り、 センター方向にまっすくあがった大飛球がフェンスを越えた。やや詰まった感じがあったが、 パワーで押し切った。飛距離 122.2メートル、球速 167.2キロの大アーチだった。

エンゼルスは 11-3で勝った。2連勝で 13勝 12敗とした。

アスレチックスは 2連敗で 5勝 20敗となった。メジャー最低勝率。

藤浪は開幕から先発ローテーションを担ったが、 結果が出ずに 4連敗したため、リリーフに降格した。 六回から 2番手で登板し、2回を投げて 2安打 1失点 1四球 3三振だった。防御率 12.71。