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UPDATED 2023/4/23

大谷不発 4打数無安打、 エンゼルスは 9回 5失点で逆転負け

4月 22日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのロイヤルズ戦に 3番指名打者で出場し、5打数無安打だった。

直近 4試合で 3度目の無安打となり、調子を崩している。打率 .250となった。

一回 2死走者なしの 1打席目はカウント 2-2から高めスライダーを打ち上げて左飛。

三回 2死一三塁の 2打席目は 2球目の低めチェンジアップを凡打して二ゴロ。

五回 1死走者なしの 3打席目はフルカウントから甘い速球をとらえて大飛球を打ち返したが、 のびずに中飛。

七回 1死走者なしの 4打席目は 2球目のスライダーを凡打して遊ゴロ。

九回 2死走者なしの 5打席目はカウント 0-2から外角低めカーブを凡打して投ゴロだった。

試合は打撃戦となり、ロイヤルズが 11-8で逆転勝ちした。

七回を 6-6で終え、エンゼルスは八回にマット・サイスが右越え 1号 2ランを放って勝ち越したが、 九回は抑えのホセ・キハーダが乱れて逃げ切れなかった。2死球 2四球 2安打で 5失点して逆転された。

エンゼルスは 11勝 10敗となった。ハンター・レンフローが 2本塁打を放ち、今季 6号とした。

ロイヤルズは連敗を 7で止めて 5勝 16敗となった。 先発登板したザック・グレインキーは 5回を投げて 7安打 4失点、無四球 2三振だった。 勝敗はつかずに防御率 4.61。