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UPDATED 2022/10/6

大谷メジャー史上初の「ダブル規定」達成、 シーズン最終戦に登板

10月 5日 -- エンゼルス大谷翔平がレギュラーシーズン最終戦となった敵地のアスレチックス戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 年間 162イニングの規定投球回に初めて到達した。

一回の 3アウトをとって規定投球回に到達した。 打者で規定打席をすでにクリアしており、 メジャー史上初となる規定打席と規定投球回の「ダブル規定」を達成した。

5回を投げて 1安打 1失点 1四球 6奪三振で降板し、負け投手になった。 69球だった。今季成績は 15勝 9敗(勝数はアメリカンリーグ 4位タイ)、 防御率 2.33(アメリカンリーグ 4位)、219奪三振(同 3位)で終えた。

打者では 4打数 1安打 1三振だった。 今季成績は打率 .273、34本塁打(アメリカンリーグ 4位)、 95打点(同 7位)、90得点(同 8位タイ)、160安打(同 14位)、 6三塁打(同 4位タイ)、OPS .875(同 5位)で終えた。

投打で活躍し、2年連続のアメリカンリーグMVPが期待される。

大谷とMVPを争うアーロン・ジャッジ(ヤンキース)はこの日の最終戦に出場しなかった。 本塁打と打点の二冠を達成したが、打率は 2位に終わり、三冠王を逃した。