メジャー通算 400奪三振を達成した。 通算100本塁打・400奪三振はベーブ・ルース以来 2人目となった。
今季の投球回は 136となり、規定投球回到で 26とした。 あと 4回の登板が予定されており、6回ずつ投げれば到達する。 メジャー史上初の規定打席と規定投球回の同時達成に期待がかかる。
打者では 4打数無安打 1四球だった。連続試合安打を 5で止めて打率 .266となった。 一ゴロ、左飛、三ゴロ、一ゴロ、申告敬遠だった。
投球は一回から三回まで三者凡退で完璧だった。
四回は 1死後に右前安打されたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取った。
五回は 2死後に右中間二塁打、中前安打と連打されて 1失点した。
六回は中前安打、左前安打で 2死一二塁にし、さらに捕手の打撃妨害で満塁にしたが、後続を右飛に打ち取って失点しなかった。
七回は三者凡退。
打線の援護を得て 1-1となった八回は 1死後に右翼線二塁打を許したが、 後続を左飛と二飛に打ち取った。
今季最多の 111球で降板した。11勝 8敗。防御率 2.58はアメリカンリーグ 5位。
試合は延長12回の末にエンゼルスが 2-1でサヨナラ勝ちした。