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8月 29日 -- エンゼルスは大谷翔平がホームのヤンキース戦で 2試合連続の 29号 2ラン本塁打を放った。

ヤンキースはアーロン・ジャッジがメジャー最多の 50本塁打を放った。

大谷は 3番指名打者で出場し、4打数 2安打 2打点 1三振だった。 2試合連続複数安打で打率 .267となった。 今季 29号はアメリカンリーグ 3位タイ。ヤンキースのアンソニー・リゾも 29号を放った。

一回 1死一塁の 1打席目はフルカウントから外角スプリッターを凡打して遊ゴロ併殺。

三回 1死一塁の 2打席目は三振。

五回 2死一塁の 3打席目はカウント 1-2から外角低めスプリッターを腕を伸ばして捕らえた。 右中間方向に大飛球を打ち返してフェンス越えにした。飛距離 121メートル、球速 165.3キロの一発だった。

八回先頭打者の 4打席目はカウント 1-1から甘いカッターを凡打したが、 俊足を飛ばしてセーフになり、一塁内野安打。

ジャッジは 2番センターで出場し、2安打 1打点 2四球だった。打率 .294だった。 シーズン 50号は 2017年以来、自身 2度目となった。

八回 1死走者なしでカウント 1-1から低めカーブをセンター方向に打ち上げてフェンス越えにした。飛距離 132メートルの特大弾だった。

試合はエンゼルスが 4-3で勝った。 4連勝で 56勝 73敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位。

ヤンキースは 3連敗で 78勝 51敗となった。 アメリカンリーグ東地区首位で 2位レイズとは 7.0試合差。