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UPDATED 2022/7/24

大谷 9試合ぶり 20号ソロ、 エンゼルスは不調 5連敗

7月 23日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のブレーブス戦に 1番指名打者で出場し、9試合ぶりとなる 20号ソロ本塁打を放った。

4打数 2安打 1打点で打率 .259となった。20本塁打はアメリカンリーグ 9位タイ。 20本超えは自己 3度目となった。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 3-1から内角速球を引っ張って一ゴロ。

三回 2死走者なしの 2打席目はカウント 0-2から内角速球を引っ張って右前安打。

五回 1死走者なしの 3打席目はカウント 2-2から低めチェンジアップをやや泳ぎながら上手くすくい上げて右方向に大飛球を飛ばし、フェンス越えにした。 飛距離 110メートル、球速 177.3キロの一発だった。

七回 2死走者なしの 4打席目はカウント 0-2から速球を打ち上げて左飛。

試合はブレーブスが 7-2で勝った。 2連勝で 58勝 38敗となった。ナショナルリーグ東地区 2位で、 3連敗の首位メッツとの差を 0.5試合に縮めた。

エンゼルスは 5連敗で 39勝 55敗となった。 フィル・ネヴィン監督代行に交代後は 12勝 26敗と成績を悪化させている。