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UPDATED 2022/7/14

大谷 6回 12奪三振で 9勝目、 5試合ぶり自責点もチームの連敗止める

7月 13日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアストロズ戦に 1番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 6回を投げて 2安打 2失点 1四球 12奪三振で勝ち投手になった。

6連勝で 9勝 4敗、防御率 2.38となった。 2桁奪三振は 4試合連続、今季 7度目。6試合連続で本塁打を許していない。 自責点は 5試合ぶりとなり、自責点なしを 32イニングで止めた。

打者では 4打数 2安打 2打点 1四球 2三振だった。 打率 .258となった。 空振り三振、右翼線三塁打で 2打点、四球、左前安打、空振り三振だった。

一回のマウンドは先頭打者のホセ・アルトゥーベに四球を与えて二盗を許したが、 後続を三振、三振、遊ゴロに打ち取った。

二回は三者凡退。

自らの 2点三塁打などで 3-0とリードした三回は 1死後に中前安打されたが、後続を三振と右飛に打ち取った。

四回は先頭打者に四球を与え、二盗された後に右前安打されて 1失点した。

五回は 1死後に中越え二塁打を浴びたが、 後続を三振と二飛に打ち取った。

六回は 1死後に右前安打されたが、後続を三振、三振にとった。

エンゼルスは 7-1で勝った。連敗を 5で止めて 39勝 50敗となった。

アストロズは連勝を 2で止めて 57勝 30敗。