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UPDATED 2022/6/30

大谷 4連勝で 7勝目、 6回途中 5安打無失点 11奪三振

6月 29日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのホワイトソックス戦に 3番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 6回途中まで投げて 5安打無失点、1四球 11奪三振で勝ち投手になった。

4連勝で 7勝 4敗で防御率 2.68となった。 3試合連続無失点で、無失点イニングを 21回 2/3にのばした。 2桁奪三振は 2試合連続、今季 5度目。 今季 101奪三振はアメリカンリーグ 5位。

打者では 3打数無安打、1四球 2三振だった。 打率 .265となった。 四球、中飛、三振、三振だった。

一回のマウンドは俊足の先頭打者ティム・アンダーソンを右前安打で出し、 気をつかう投球を強いられた。2三振で 2死にした後、 ホセ・アブレーユに右前安打されて一二塁にしたが、後続を三振にとって失点しなかった。

2-0とリードした二回と三回は三者凡退。

四回は三塁内野安打、左前安打で無死一二塁にし、 中飛と三振で 2死にした後、四球を与えて満塁にしたが、 後続を三振に取って失点しなかった。

五回は三者凡退。

六回は 1死後に中前安打で走者を出し、次の打者を三振にとった時点で降板した。 108球を投げた。

エンゼルスは 4-1で勝った。37勝 41敗となり、アメリカンリーグ西地区 3位。

ホワイトソックスは 35勝 39敗となった。 アメリカンリーグ中地区 3位。 アブレーユは 4安打の活躍で打率 .284にあげた。