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UPDATED 2022/6/6

大谷 5打 1安打 2三振、 エンゼルス逆転サヨナラ負けで 11連敗

6月 5日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のフィリーズ戦に 2番指名打者で出場し、 5打数 1安打 2三振だった。

2試合連続安打で打率 .242となった。 6試合連続で本塁打は出ずに今季 11号のまま。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-1から甘い速球を凡打して三ゴロ。

四回無死一塁の 2打席目はカウント 3-1から内角速球を引っ張って右翼線二塁打を放った。

五回先頭打者の 3打席目は三振。

七回 2死走者なしの 4打席目は 2球目の甘い速球を凡打して遊ゴロ。

九回 2死一塁の 5打席目は 3球目を見逃して 3球三振。

試合は九回裏にブライソン・ストットが右越え 2号 3ラン本塁打を放ったフィリーズが 9-7で逆転サヨナラ勝ちした。 4連勝で 25勝 29敗となった。

エンゼルスは 11連敗で 27勝 28敗となり、借金生活に突入した。

4点リードの八回 1死満塁の場面でライセル・イグレシアスをマウンドに送り、 三振で 2死にした後、ブライス・ハーパーに右越え 13号満塁本塁打を浴びて同点にされた。

九回表に 1点勝ち越したが、その裏は続投したイグレシアスが 2安打されて 2死一二塁のピンチをつくって降板した。 リリーフしたジミー・ハーゲットがストットに一発を浴びた。