本塁打は出ずにメジャー通算 100号はお預けとなった。 3試合ぶりの複数安打で打率 .257となった。
一回無死一三塁の 1打席目はカウント 1-1から外角速球を凡打して二ゴロ。 三塁走者が生還して 1打点をあげた。
三回 2死一塁の 2打席目は 2球目の内角速球を鋭く一塁線方向に打ち返し、 俊足を飛ばして二塁打にした。
五回 2死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から外角速球を軽く流し打ち、左前安打にした。
八回先頭打者の 4打席目は 2球目の外角スライダーを凡打して三ゴロ。
九回 1死二塁の 5打席目は四球。
試合はアスレチックスが 4-3でサヨナラ勝ちした。
2点差を追う九回裏にエンゼルスの守護神ライセル・イグレシアスを攻めて 2死一二塁のチャンスをつくり、代走で途中出場した伏兵ルイス・バレラがメジャー初本塁打となるライト越え 1号 3ランを放ってサヨナラ劇にした。