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UPDATED 2022/4/8

大谷 5回途中 1失点で黒星
打者でも 4打席ノーヒット

4月 7日 -- メジャーリーグが開幕し、エンゼルス大谷翔平がホームのアストロズ戦に 1番ピッチャーで出場し、投手で 5回途中まで投げて 4安打 1失点 9奪三振で負け投手になり、 打者では 4打数無安打に終わった。

開幕戦での 1番ピッチャー起用はメジャーリーグ史上は初めてとなった。

今季から導入された新ルール、ピッチャー起用された選手が降板後も指名打者として打線に残る「大谷ルール」が初めて適用され、 試合終了まで出場した。

負け投手になり、無安打だったが、歴史的な 1日になった。

投手として好投したが、打線の援護を得られなかった。 90球を予定したが、80球で降板した。

一回は左前安打と四球で 2死一二塁にしたが、後続を一飛に打ち取って失点しなかった。 二回は三者凡退。三回は 2死後に右中間二塁打と左前安打を浴びて 1失点した。

四回は三者凡退。五回は三ゴロ、二ゴロと打ち取って降板した。

打者では遊ゴロ、見逃し三振、遊飛、右飛だった。

試合はアストロズが 3-1で勝った。