7月 27日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
ロッキーズ戦に 2番指名打者で出場し、
2試合ぶりとなる 36号 2ラン本塁打を放った。
五回 2死三塁の 3打席目にカウント 1-2から甘く入ったスライダーを見逃さずに完璧にとらえ、フルスイングで右中間スタンドに運んだ。
打った瞬間にそれ判る一発だった。
飛距離 141メートル、球速 178キロの特大弾だった。
36本塁打はメジャー単独トップで、
2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)との差を 4本にひろげた。
一回無死一塁の 1打席目は 2球目の低いスライダーを打ち返して一直。
三回無死一二塁の 2打席目はカウント 2-2から外角スライダーを空振りして三振だった。