8月 2日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
アストロズ戦に先発登板し、右肘に違和感を訴えて 2回途中で降板した。
無安打 2失点 5四球 3三振だった。
前回の復帰登板はアウトを取れずに打ち込まれて 5失点で降板したが、
この日は先頭打者に 95マイルの速球を気持ちよく投げ込んでいき、三振をとった。
後続もバント捕邪飛、右飛に打ち取って一回は完璧だった。
二回は制球を乱してストライクが入らなくなり、球速も落ちて 3連続四球を与えた。
2三振で 2死にした後、2四球で連続失点した。その時点で降板した。
50球だった。勝敗はつかなかった。防御率は 37.80。
降板した後は病院に向かい、右肘の精密検査を受けた。
エンゼルスは三回にアルバート・プホルズが 2号満塁弾を放って 4-2とリードしたが、
九回に同点にされた。延長は走者を二塁において開始するタイブレーク制で行われ、
11回の末にアストロズが 6-5で勝った。