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5月 10日 -- エンゼルスは大谷翔平が敵地のオリオールズ戦に 3番指名打者で出場し、5打数無安打 2三振だった。

前日のタイガース戦で 2安打したが、復帰 4試合目で本調子ではなく、振るわなかった。 打率 .125となった。複数三振は 3度目となった。三振率が 43.7パーセントと高くなっている。

一回 2死走者なしの 1打席目はカウント 1-2から低めのスライダーに手が出ずに三振。

三回 1死走者なしの 2打席目はフルカウントから低めのチェンジアップを空振りして三振。

五回 1死二三塁の 3打席目はカウント 2-0から低めの速球を凡打して遊ゴロ。

六回 2死一二塁の 4打席目はカウント 2-2から内角の速球を詰まらせて三ゴロ。

九回 1死走者なしの 5打席目はカウント 1-0から低めの速球を打ち上げて左飛。

エンゼルスは 8-3で勝ち、2連勝した。七回開始前に豪雨によって 1時間 49分中断した。

2番のマイク・トラウトは三回に中越え 8号 2ランを放ち、2安打 3打点の活躍だった。 4番のアンドレルトン・シモンズは 4安打 2打点で打率を .308にあげた。