4月 20日 --
マリナーズは
菊池雄星が敵地の
エンゼルス戦に登板し、5回を投げて 10安打 4失点 2四球 3奪三振でメジャー初勝利をあげた。
マリナーズは 6-5で勝った。
菊池は毎回走者を背負って苦しい投球が続いたが、打線の援護を得て勝利を拾った。
1勝 1敗、防御率 4.68となった。
2点援護を得て一回のマウンドにあがり、
1死後に四球と中前安打で一二塁にしたが、後続を左飛と投ゴロに打ち取って失点しなかった。
二回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。
三回は 2死後に遊撃内野安打と左翼線二塁打で 1失点した。後続は右飛に打ち取った。
打線が 2点入れて 4-1となった四回は右翼線二塁打、左前安打、
一邪飛、中犠飛で 1失点した。次の打者に右前安打されて
一二塁とピンチが続いたが、後続を遊ゴロに打ち取った。
打線が 1点入れて 5-2となった五回は左翼線二塁打、一邪飛、
右前安打で 1失点した。二塁を狙った打者をアウトにしたが、
後続に四球と右翼線三塁打を許して 1失点した。後続を遊ゴロに打ち取って降板した。
97球だった。