4月 10日 --
マリナーズは
菊池雄星が敵地の
ロイヤルズ戦に登板し、
6回を投げて 5安打 3失点 1四球 3奪三振だった。勝敗はつかなかった。
マリナーズは 6-5で勝った。
菊池は三回まで甘く入った球を打たれて失点したが、四回以降は投球を低く抑えて好投した。
3試合連続で勝利の権利を持って降板したが、またも初勝利をあげられなかった。
一回は 1点援護を得てマウンドにあがり、
2死後に右前安打と左前安打を連打されて 1失点した。
二回は 1死後にハンター・ドージャーに左越え 2号ソロを浴びて逆転を許した。
味方打線が 2点取って 3-2とリードした三回は 2死後にホルヘ・ソレアに左越え 2号ソロを浴びて同点にされた。
四回から六回は三者凡退だった。80球で降板した。防御率 4.15。
マリナーズは四回に 2点取って 5-3と勝ち越したが、
七回に同点にされた。
九回にミッチ・ハニガーが右越え 3号ソロを放って勝った。
5連勝で 12勝 2敗となった。
開幕から 14試合連続本塁打は 2002年にインディアンズが作ったメジャー記録に並んだ。
14試合で 34本塁打は 2000年にカーディナルズが作ったメジャー記録に並んだ。
ロイヤルズは 9連敗で 2勝 9敗となった。
ウィット・メリフィールドは二回に内野安打を放ち、球団記録の連続安打を 31試合に伸ばした。