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3月 29日 -- マリナーズは菊池雄星がホームのレッドソックス戦に登板し、 6回を投げて 4安打 3失点無四球 5奪三振だった。 勝敗はつかなかった。

試合はレッドソックスが 7-6で逆転勝ちした。

菊池は安定した投球で打者を打ち取り、ピンチを容易に作らなかったが、 ソロ本塁打を 2発浴びて失点した。 降板した時点で勝ち投手の権利を持っていたが、逆転されて勝利を逸した。

一回は三振、右飛、右飛。 2点援護を得た二回は先頭打者のザンダー・ボガーツに左越えソロ本塁打を浴びた。 後続は三振、三振、右前安打、三振にとった。

三回は右飛、左飛、三ゴロ。 四回は右飛、遊ゴロ、二飛。

リードを 5点にひろげた五回は野手の悪送球で走者を出した。 右前安打で無死一二塁にし、遊ゴロ併殺の間に 1失点した。 後続は二飛に打ち取った。

六回は二ゴロ、右飛で 2死にした後、 J.D.マルティネスに中越えソロ本塁打を浴びた。 後続は三振にとった。

86球で降板した。防御率 2.53となった。