8月 25日 -- エンゼルスは大谷翔平がホームのアストロズ戦に 4番指名打者で出場し、
14号 2ラン本塁打を放ち、尻に死球を受けた。
試合はアストロズが 8-3で勝ち、4連勝した。
大谷はアストロズの先発、ジャスティン・バーランダー投手を苦手にし、
これまで 7打数 1安打 3三振だったが、
この日はチェンジアップを鮮やかに打ち返して 2安打を記録した。
打率 .274とした。本塁打は 5試合ぶりとなった。
二回先頭打者の 1打席目はカウント 0-2から
外角のチェンジアップを右手一本で叩いて右翼線に持っていき、
二塁打にした。
四回無死一塁の 2打席目は初球の外角低めのチェンジアップを完璧に捕らえて振りぬき、中越えの本塁打にした。
六回無死一塁の 3打席目はカウント 0-2から高めの速球を空振りして 3球三振。
八回 2死走者なしの 4打席目は初球の速球を尻に受けて死球で塁に出た。
エンゼルスは 4連敗で 63勝 67敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位で首位のアストロズとは 16.5試合差となった。プレーオフは絶望的。
アストロズは 4連勝で 79勝 50敗となった。
バーランダーは 6回を投げて 6安打 3失点 2四球 6奪三振で勝ち投手になった。
13勝 8敗、防御率 2.72。
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