角田は今季、レッドブルの兄弟チームであるレーシングブルズに所属して開幕を迎え、 第3戦の日本グランプリ(GP)からレッドブルに昇格したが、成績が振るわなかった。 第8戦から 7戦連続で10位以内の入賞を逃すなど低迷した。 21戦で入賞わずか 7回で最高 6位にとどまった。
総合優勝を争う同僚のフェルスタッペンとの格差が大きく、今季限りでの離脱が囁かれていた。 移籍先が見つからずにレッドブルで控えとしてとどまることになった。
レッドブルは角田に代えてハジャーをレーシングブルズから昇格させる。 レーシングブルズはローソンと 18歳の新人リンドブラッド(イギリス)を起用すると発表した。