Q1はスプリントでクラッシュしたボルトレト(キック・ザウバー)が出走できずにタイムなしに終わった。
レッドブルは攻めたセッティングがはまらずに苦戦を強いられ、フェルスタッペンが 16番手、角田裕毅が最下位の 19番手に沈んで敗退した。 レッドブルが 2台揃ってQ1敗退するのは 2006年の日本GP以来となった。
Q2はハミルトン(フェラーリ)がのびずに 13番に沈み、敗退した。 アストンマーティンはアロンソが 11番手、ストロールが 14番手に終わって敗退した。
Q3は残り 8分でベアマン(ハース)が 1分 9秒 977、 ルクレール(フェラーリ)が 1分 9秒 899、 ピアストリ(マクラーレン)が 1分 9秒 897と好タイムを出した。 ノリスはミスがあって後方に出遅れた。
最後のアタックはベアマンがタイム更新できず。 ルクレールが 1分 9秒 805に更新し、 直後にノリスが 1分 9秒 511を叩き出してトップに立った。
ピアストリは 1分 9秒 977に更新したが、3番手で変わらなかった。
アントネッリ(メルセデス)は最後に 1分 9秒 685を叩き出して 2番手に食い込んだ。
レーシングブルズは善戦してハジャーが 5番手、ローソンが 7番となった。
ベアマンは 8番手。