今季 6勝目をあげて総合 357ポイントにのばし、首位に躍り出た。
同僚のピアストリは 7番グリッドから追い上げて 5位に終わった。 総合 356ポイントとして 2位に後退した。
総合 5連覇を目指すフェルスタッペン(レッドブル)は 5番グリッドからスタートして一時 2位を走行したが、タイヤ交換によって順位を下げて 3位で終えた。 総合 321ポイントとして 3位。ノリスとは 36ポイント差。残り 4レース。
同僚の角田裕毅は 10番グリッドからスタートして一時 4位を走行したが、 レース後半はのびずに 11位に終わり、ポイントを獲得できなかった。
フェラーリは 2番グリッドのルクレールが 2位。3番グリッドのハミルトンはコース外から復帰するときに正規の手順を踏まなかったとして 10秒ペナルティが科せられて 順位を下げ、8位に終わった。