開始から飛ばして 20周目の時点で 2位のフェルスタッペン（レッドブル）に 9.5秒の差をつけた。25周目のタイヤ交換で一時的に 3位に下がったが、 前を走るマクラーレンの 2台もすぐにタイヤ交換を行って先頭に復帰した。
その後は危なげなく走り切った。 6月の第10戦カナダＧＰ以来となる今季 2勝目をあげた。
フェルスタッペンが 2位に入った。
マクラーレンはノリスが 5番グリッドからロケットスタートを決めて 3位にあがり、 そのまま 3位で終えた。3番グリッドのピアストリは 4位。アントネッリ（メルセデス）が 5位。
コンストラクターズ部門はマクラーレンが 650ポイントにのばして優勝を確定させ、 2連覇を達成した。
角田裕毅（レッドブル）は 13番グリッドからスタートで出遅れ、17位に後退した。 14周目に早めのタイヤ交換を行って 19位まで下がり、そこから順位をあげて 12位で終えた。
ハミルトン（フェラーリ）は 7位で終えたが、レース後にトラックリミット違反によって 5秒ペナルティが科せられて 8位となった。