前日のフリー走行は壁に突っ込む事故を起こして苦戦したが、 この日はQ1から格段の速さを見せて好タイムを出した。
Q2の時点で前年のポールタイムに 0.037秒差に迫る 1分 29秒 562を出してトップ通過した。
Q3は残り 8分半で 1分 29秒 165を出してトップに立った。 残り 6分半でノリスが 1分 29秒 524、フェルスタッペンが 1分 29秒 340を出してラッセルに続いた。
最後のアタックはラッセルが 1分 29秒 158にタイム更新した。 ピアストリはミスがあってタイム更新を断念。 フェルスタッペンもミスがあってタイム更新できずにラッセルがポールを決めた。
角田裕毅(レッドブル)は午前中のフリー走行から苦戦を強いられてタイムがのびず。 Q1を 10番手で通過したが、Q2は最後尾の 15番手に沈んで敗退した。