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9月 21日 -- 第17戦アゼルバイジャンＧＰ決勝レース 51周はフェルスタッペン（レッドブル）がポールポジションから好発進してトップを快走し、先頭を明け渡さずに走り切って優勝した。

同僚の角田裕毅は 6番グリッドから順位をあげて一時 3位を走行したが、 タイヤ交換によって順位を 6位に下げて今季最高の 6位に入賞した。

兄弟チームのレーシングブルズはローソンが自己最高の 5位、ハジャーが 10位に入った。 ホンダのパワーユニットを搭載する 4台すべてがポイントを獲得した。

マクラーレンは総合首位のピアストリが 9番グリッドからスタートに失敗して大きく出遅れて最後尾に下がり、 1周目の 6コーナーを曲がり切れずに壁に激突してリタイアした。今季初のポイントなしに終わった。

同僚のノリスは 7番グリッドからスタートして 7位だった。

ウィリアムズのサインツは 2番グリッドからスタートして今季最高の 3位に入った。 ウィリアムズの表彰台は 2021年 8月のベルギーＧＰ、ラッセルの 2位以来となった。

ラッセル（メルセデス）は 5番グリッドからスタートして 2位に入った。 同僚のアントネッリは 4位だった。