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UPDATED 2025/9/7

イタリアGP予選フェルスタッペンが 4戦ぶりポール獲得、 角田は 3戦ぶりQ3進出

9月 6日 -- 第16戦イタリアGP予選フェルスタッペンレッドブル)がマクラーレンの 2台を抑えて 4戦ぶり、今季 5度目のポールポジションを獲得した。

ホンダの強力パワーユニットを武器に直線で力強い走りを見せ、高速サーキットで優位に走行した。 角田裕毅は 3戦ぶりにQ3進出を果たし、10番手につけた。

天候晴れ、気温 26度、路面温度 44度で始まった。

Q1はレーシングブルズが苦戦し、 前回のオランダGPで初表彰台を獲得したハジャーがオーバランしてグラベルに乗り出すミスがあり、タイムをのばせずに敗退する波乱があった。

Q2は角田が 10番手でぎりぎり生き残った。ベアマンハース)は 0.013差で 11番手となり、 敗退した。

Q3は残り 8分でマクラーレンのノリスが 1分 19秒 433、ピアストリが 1分 19秒 056、 フェラーリルクレールが 1分 19秒 007、ハミルトンが 1分 19秒 124と好タイムを出したが、 その直後にフェルスタッペンが 1分 18秒 923を叩き出してトップに立った。

最後のアタックはルクレール、ハミルトンがタイム更新できず。 ピアストリは 1分 18秒 982に更新して順位をあげた。 ノリスは 1分 18秒 869でトップに立ったが、その直後にフェルスタッペンが 1分 18秒 792を叩き出してトップを奪い返し、ポールを決めた。