同僚のノリスは 2番グリッドからスタート直後に 3位に下がったが、 9周目にフェルスタッペン(レッドブル)を抜いて 2位にあがった。 ピアストリの前には出られずに 65周目にエンジン故障を起こして煙をあげ、無念のリタイアとなった。
フェルスタッペンが 2位に入った。
同僚の角田裕毅は 12番グリッドからスタートして 53周目にソフトタイヤに履き替えて 13位から順位を上げた。9位に入賞し、第7戦エミリアロマーニャGP以来 8戦ぶりのポイントを獲得した。
レーシングブルズの新人ハジャーは 4番グリッドからスタートして順位を守って走行し、 ノリスが消えたことで 3位に順位をあげて初の表彰台に立った。
フェラーリはハミルトンが 23周目に 3コーナーを曲がり切れずに外に滑ってバリアに激突してリタイアした。 ルクレールは 53周目にアントネッリ(メルセデス)と接触事故を起こしてバリアに激突してリタイアした。